おっきー さん

はじめまして。音楽教室主宰のおっきー さんです。


お問い合わせはこちらのHPからお願いいたします
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https://okita-pianoschool.amebaownd.com/


沖田ピアノ教室

ペース・メソードと従来のテキストを用いた音楽教室です。

世田谷区の深沢教室と港区の三田教室があります。

お子さんは2歳半から、また大人のレッスンもございます。

個人、ペア、グループレッスンを行っております。

東京アメリカンクラブのピアノインストラクターも行なっております。


講師   

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オンラインレッスンはじめます

今後の対策としまして、オンラインレッスンを取り入れることに致しました。現在のコロナだけでなく、例えば天候が著しく悪い、場所が遠いがレッスンを受ける(帰省中だがレッスン希望するなど)体調が芳しくなく不安だが、オンラインでレッスンを受ける、といった対応が可能になります。 一部の学校、インターナショナルスクールなどでは既にオンライン授業が行われており、日本のピアノ教室でもこのような取組は始まっております。5、6年前に私も先に日本にきて体験レッスンを受けている生徒さんの様子を、外国に住むご父兄、ご親戚3か国をつなぎスカイプで見て会話した経験がございます。そして何よりも、皆さんは今年の発表会、コンクールに向けて、楽しくそして一生懸命練習していらっしゃいますので中断は避けたい、というのが第一の理由です。発表会は9月中旬から下旬を考えております。いろいろな方から、オンラインの希望をいただき、決断した次第です。現段階で使用するのはライン電話、Facetime(I phone)、Zoom、スカイプです。ご希望の方はご連絡をお願いいたします。それでは、大変な時期をお過ごしかと思いますが、保護者様と共にお子さまの健やかな健康と学び、成長を願い、見守っていけたらと思います。

東京アメリカンクラブ リサイタル

日曜日に私がピアノインストラクターをしている東京アメリカンクラブの発表会でした。その前の日は、あるインターナショナルスクールでのタレントショーがあり、生徒さんが投票で第一位を獲得、トロフィーをもらいました。準備期間が短く、そのわりに弾きたい曲が多いため、ピティナの課題曲とあわせて数曲宙ぶらりんな感じで(失礼します!)練習していました。しかし、人前で弾くのだからこうしたらいいよ、とアドバイスはしたのですが。。。前日、その生徒さんは自分で『エリーゼのために』と邦人作品(本年度ピティナ課題曲)を弾けるところだけ繋げてアレンジし、つなげる際には正しい和音をあてがってかっこよくパフォーマンスしたのですね。予定外の曲まで弾いたのですね、、すごい。。。勝手に工夫してくれた(!)おかげで素晴らしい能力を発揮できたわけです。クラシックコンクールでは絶対にする人もいるわけない、認められないことですが、人に楽しんでもらえる演奏を自分の頭で考え、成し遂げたことは素晴らしいことです。実際世の中ではこちらの能力が求められているような気もいたします。とにもかくにも、立派な成果を見せてくれました!!さて、日曜日はラグジュアリーな空間でアットホームな発表会でした。人気曲は『Ode to Joy』(ベートーベンの喜びの歌です)。数人の生徒さんが弾いていました。こちらのリサイタルは、ピアノ、フルート、バイオリン。ボーカルがある年もあるようですね。久しぶりにいろいろな先生方とご一緒させていただき、大きな刺激をいただきました!先生方は、アメリカ、ヨーロッパの大学にいらした方ばかりで英語が堪能、美しくモデルさんみたい!!なんて素敵な方ばかりだろうって、うっとりしてしまいました。生徒さん、保護者様、先生方、クラブの方、素晴らしい方と発表会ができてしかもラグジュアリー!幸せな1日でした。ありがとうございます。

2018年 沖田音楽教室 発表会

9月16日(日)に赤坂でピアノの発表会を行いました。学校の定期テストをひかえている、受験のための塾が重なっている、スポーツの試合と練習がある、、、そんな状況でも舞台で演奏してくれた方々がいます。生徒さんたちや保護者の方々も大変お忙しい中、発表会に参加してくださいました。それでもどうしても出演できなかった生徒さんもいますが、皆さんとても熱心でありがたく思っています。いつもゲストの方をお招きして合奏で一緒に演奏してもらっていましたが、今回はDTMを使って(打ち込み)家でも練習ができるように用意をしました。打楽器はリズム協会の先生に私が習いに行き動画をとって紹介もしました。場所取りから、プログラムを作るまでの準備はいつもながら時間がかかるものです。どんな会にしたいのか、テーマを決めることが大事です。前回に続き、アメリカでペース・メソッドでピアノを学ばれた山田暢彦さん。http://www.nobuyamada.com/今、英語教育で大活躍(ベストセラー英語教材の著者、TV、ラジオ出演多数)の方が作曲された曲をピアノ演奏してくださいました。合奏ではギターまでお願いしてしまいました!!!多才で素晴らしい先生です。そしてピアノを始めて半年くらいで、しっかりと仕上げて演奏した子も何人もいます。頑張りましたね。連弾をペアレッスンの人、自分の兄弟姉妹と二回も演奏した子たち。幼稚園のころからピアノを続けており、アイディアはでるし、好きな曲もはっきりしてやりたいことはどんどんすすめる、しかし嫌なことはちょっと、、、という子が中学に入り、部活で他の楽器を始めて活躍しつつも、ピアノ伴奏をたくさんとってくるようになりました。おいおい、今まで好き勝手やってきて人様の伴奏だいじょうかあ〜〜と心配していたら単旋律の楽器でしっかり楽譜を読むようになり(できれば幼稚園時代からそういった努力してねw)伴奏仕事で演奏能力まで上がり、某コンクールの伴奏で本選まで出場することになりました。学校のクラブでの演奏会、コンクールでのピアノ伴奏、ピアノの発表会と目まぐるしい日々を過ごし、今回数日間で難曲を弾いてくれました。上達したなあ、としみじみ。もう少し早く始めたらもっと楽だったね!人前で演奏するって、とても大変でエネルギーを必要とします。でもその後はひとつ大きくなったように、いろんな意味で進歩しているものです。『楽しかった!』とみんなが言ってくれるのでやってよかった、そう嬉しく思う瞬間があります。私はずっと、人前で弾くことが大嫌いでした。。みんなきかないでほしい。。って思っていたのです。でもそれじゃいけない、嫌でも自ら選んで(試験などではなく)人前で弾こう、と思ったのが20過ぎてから。楽しいと思うようになったのはこの数年です。なんで嫌なのに続けていたのでしょう??理由はたぶん音楽は好きなのですね。皆さんのように楽しんで弾けていたらよかったなあ、と思い返すことがあります。これからも、楽しいと思ってもらえるような発表会を目指したい。です。